うさぎに詳しい病院を教えてほしい

うさぎの名医
クラブの飼育相談に「うさぎに詳しい病院を教えてほしい」
というご相談があります。
日本には2万以上の動物病院があります。
うさぎを診ないという病院さんも多く、うさぎを診るけどよくわからないという病院さんもあります。
うさぎは得意ですと公言されているところも多くはありませんが存在します。
人間の病院は内科、外科、眼科、歯科など細分化しています。
しかし動物の病院は歯科から内科、皮膚科、外科迄全般的に対応しないといけません。
大変なお仕事です。
最近では感染症に詳しいところ、外科が得意なところ、腫瘍などが得意なところなど得意分野を明確にされているところも多くなってきています。
当然得意分野が明確なほどその分野の患者さんが集まります。
結果さらにその病院さんは得意分野の症例が多くなりその分野にくわしくなるということでしょう。
ワールドラビットファンクラブによせられる相談でも
うさぎにくわしい先生はありますかという内容のものも結構あります。
症状を確認してたぶんここならというところをご案内していますが確実なものは難しいというのが正直なところです。
その子の症状と病院さんの診断と治療、そして飼い主さんの世話、そして運。
すべてがうまくいって初めて完治となるわけです。
昨年以来悪性の腫瘍で手術を3度もやった“びょん”ちゃんの事例では
前2回の手術はすぐに再発してしまいました。
しかし3度目は腫瘍が5倍にも大きくなって腕の長さを超えそうだったのにも拘わらず再発せず前回すぐにたまってしまった膿瘍も少したまった程度でした。
これは担当された先生の技量が高かったということなのでしょう。
新宿から往復4時間かけて年末から10回以上も通いました。費用も時間もなかなかのものです。
しかし結果として治って生きていれば何も言うことはありません。
こういう先生は患者にとっては名医と呼べるかもしれません。
逆に完治しなかったりなくなってしまったケースでは飼い主さんの評価は低くなってしまうでしょう。
ようするにひとつひとつの治療ケースで評価が大きく異なるということでしょうか。
うさぎの外科手術は麻酔の関係で無事生還できない例もあるようです。
クラブのここ10年の統計では3割くらいの事故率になっています。
もちろん手術以前に体調が非常に良くなかったという場合は手術が原因でなくったとは言いにくいかもしれません。
ある方は検査をいろいろやられて費用が掛かったこんな病院は良くないというようなことを言われますが、検査して初めて症状がわかると言えます。
人間の場合で考えても検査なしでいきなり治療に入るほうがよほど怪しいのではないでしょうか。
またある病院に行ったら顔なじみにはとても親切にして初めて行った私には冷たかったという意見がありました。しかし初めて行ったときいきなりなれなれしい口調はそれこそ怪しいと思うのです。
うさぎの名医は飼い主さん一人ひとりの心の中にいるのではないでしょうか。
クラブの飼育相談に「うさぎに詳しい病院を教えてほしい」
というご相談があります。
日本には2万以上の動物病院があります。
うさぎを診ないという病院さんも多く、うさぎを診るけどよくわからないという病院さんもあります。
うさぎは得意ですと公言されているところも多くはありませんが存在します。
人間の病院は内科、外科、眼科、歯科など細分化しています。
しかし動物の病院は歯科から内科、皮膚科、外科迄全般的に対応しないといけません。
大変なお仕事です。
最近では感染症に詳しいところ、外科が得意なところ、腫瘍などが得意なところなど得意分野を明確にされているところも多くなってきています。
当然得意分野が明確なほどその分野の患者さんが集まります。
結果さらにその病院さんは得意分野の症例が多くなりその分野にくわしくなるということでしょう。
ワールドラビットファンクラブによせられる相談でも
うさぎにくわしい先生はありますかという内容のものも結構あります。
症状を確認してたぶんここならというところをご案内していますが確実なものは難しいというのが正直なところです。
その子の症状と病院さんの診断と治療、そして飼い主さんの世話、そして運。
すべてがうまくいって初めて完治となるわけです。
昨年以来悪性の腫瘍で手術を3度もやった“びょん”ちゃんの事例では
前2回の手術はすぐに再発してしまいました。
しかし3度目は腫瘍が5倍にも大きくなって腕の長さを超えそうだったのにも拘わらず再発せず前回すぐにたまってしまった膿瘍も少したまった程度でした。
これは担当された先生の技量が高かったということなのでしょう。
新宿から往復4時間かけて年末から10回以上も通いました。費用も時間もなかなかのものです。
しかし結果として治って生きていれば何も言うことはありません。
こういう先生は患者にとっては名医と呼べるかもしれません。
逆に完治しなかったりなくなってしまったケースでは飼い主さんの評価は低くなってしまうでしょう。
ようするにひとつひとつの治療ケースで評価が大きく異なるということでしょうか。
うさぎの外科手術は麻酔の関係で無事生還できない例もあるようです。
クラブのここ10年の統計では3割くらいの事故率になっています。
もちろん手術以前に体調が非常に良くなかったという場合は手術が原因でなくったとは言いにくいかもしれません。
ある方は検査をいろいろやられて費用が掛かったこんな病院は良くないというようなことを言われますが、検査して初めて症状がわかると言えます。
人間の場合で考えても検査なしでいきなり治療に入るほうがよほど怪しいのではないでしょうか。
またある病院に行ったら顔なじみにはとても親切にして初めて行った私には冷たかったという意見がありました。しかし初めて行ったときいきなりなれなれしい口調はそれこそ怪しいと思うのです。
うさぎの名医は飼い主さん一人ひとりの心の中にいるのではないでしょうか。
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