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ホーム うさぎの病気・不調の解説

ペットうさぎの 病気症状DIJEST

うさぎが体験するさまざまな病気症状概要をピックアップしています。

<レジメ>
変調の把握 おなかの不調  ごろごろ鳴る  おなかが張る  食欲がない  食事の量が減った
食欲不振  何も食べない  毛球が詰まって食べられない  毛球症  便秘  胃にかたまり 
水を飲まない  ふんが柔らかい  液状の便  細菌感染  コクシジウム症  サルモネラ症
腸炎  フンが小さい ふんが少ない  ふんが数珠状  食ふんがたくさん  ふんに白い虫が 
ピン・ウォーム  抜け毛がひどい  首の上の毛が一部はげた  おしりのわきの毛がはげた 
ダニ(疥癬)  おまたの毛がはげた  おまたの毛にシッコが付く  しっぽの下側にシッコがくっつく 
下半身付随でハゲた  毛の手触りがごわごわする  毛艶がない  毛を食べる 
首の下の毛を抜いて口にくわえる  フケ  毛玉(外皮)ができた  ソアホック  ノミ 
前歯の噛み合わせが上下逆  不整交合  前歯が上下にまっすぐあたる  バッティング 
前歯の噛み合わせが斜めにあたる  前歯が折れた  奥歯をがちがち言わせる  奥歯の不整 
口をくちゃくちゃする  固い食物を避ける  あごの下が腫れた  よだれが出る  食べたそうにして途中でやめる
おえっと吐くようなしぐさ  あごの真下がびちょびちょ  耳の根元をさかんに掻く  耳の外耳の内側を掻く  
耳を激しく振る  耳の中に黄色い耳だれ  耳ダニ(外耳炎)  耳の外側や中に白いふけ  耳の外側の毛が抜けた
耳の内側に赤いポツポツ  おしりのまわりがシッコで汚れる  おしりのわきをさかんになめる  
おしりの毛が抜けた  おしりの毛に軟便がくっついた  おまたのあたりがくさい  しっぽのまわりの毛が固まった
シッコに血が混じる  シッコが少ない  シッコが出にくい  膀胱結石  シッコに白いどろどろのものが混じる
シッコがどろっとして濃い  シッコの色がオレンジ  赤い尿  いままで決まっていた場所以外でトイレする
シッコを飛ばす  自分のシッコをなめる  あちこちに少しづつシッコする  シッコを部屋の各隅にする  
シリのまわりにシッコが着く  ハッチバーン 
手足を浮かせている  手や足の裏の毛がはげた  手や足が折れた  骨折  びっこをひいている
ふとももの内側がはげた  手足が開いて立てない  股関節異常  ブロークンバック  寝たきりの介護
ツメが根元から折れた  ツメを短く切りすぎて血が出た  ツメを切るべき長さかわからない  ツメが根元で曲がってしまった
ツメを切るとすかすかになっている  ツメをかじって食べる  ツメの付け根の肉が赤く腫れた  ツメが折れてぐらぐらしている
ベビーのツメはいつ切るの  ツメ切り道具  蹴られてツメが当たって傷になる  くしゃみと鼻水が出る  スナッフル
パスツレラ症  換気不良による呼吸器疾患  鼻水だけが出る  鼻のあなに白いものがくっついている 
頭が傾いた  首が傾いてぐるぐる回る  斜頸  首下のデュラップに腫れ  頭が左右に揺れる
オスなのにデュラップが大きくなった  耳のなかに耳あか  耳ダニ  耳の外側に白いフケ  耳の外側の毛がはげた
ロップなのに耳が垂れない  耳が切れた  耳が腐ってきた  耳が倒れたまま  耳を上げたり下げたり 
透明な涙がたくさん出る  涙目  どろっとした涙が出る  眼球が白濁した  目が飛び出る  目が左右に揺れる  
目のふちに白い膜が出る  目のふちが赤い  充血  目をつむったまま  左右の目の色が違う  視力がない 
目にゴミがはいる  目やにがつく  目じりに赤い線状の傷  じっとして動きが鈍い  体温が低い  頻繁に姿勢を変える  
さかんに同じ場所を掻いたりなめたりする  ぐったりして動かない  鼻の奥でぜーぜー音がする  
顔を上げて苦しそうに息をする  肺炎  おなかと胸に呼吸する動きがない  あごの皮膚の下に腫れがある  
おっぱいが腫れてきた  乳腺炎  ベランダで日にあたったらぐったり  熱射病  熱中症  体温が高くはあはあ
脊椎損傷  ふとってきた  やせてきた  栄養補助  子喰い  突然死  パニック  老齢 


 おなかの不調
おなかになんらかの不調があるときの表情は、 ●じっとして動きが少ない ●横になったり座りなおしたり落ち着かない ●目に元気がない ●おなかをじっと見ていると、腸が大きくうねるように動いたり止まったりすることがある ●食事に顔を近づけても食べるのを途中でやめたりする ●口をくちゃくちゃする ●おえっと吐くようなしぐさをする ●いままでと食べ物の好みが変化する こうしたことが挙げられます。

ごろごろ鳴る
腸の機能が低下してきた時の兆候で、腸の発酵異常などが原因でゴロゴロいうもの。この場合、原因はさまざまで、食べ過ぎ、ストレス、消化不良、細菌、ウイルス、繊維質の不足、腸の発酵過多、など。家庭処方では整腸剤などを与えますが、病院で適切な薬を処方してもらうのがいいでしょう。

おなかが張る
正常時はふにゃふにゃのおなかがパンパンに張った状態。毛詰りなどにより腸の機能が低下すると腸内バクテリアが減少、内容物が停滞し、発酵が極度に進んでガスがたまってしまいます。 このため腸全体が風船のように膨らんでしまいます。放置すると死にいたることも。 食欲がない 食事の量が減った 原因としては、胃腸障害・毛玉詰まり・細菌感染・寄生虫・ストレス・結石や子宮などの痛み、季節変化・運動不足・高齢等が上げられます。 早めに病院にかかりましょう。

何も食べない
胃腸の調子が悪かったり、毛が詰まった場合、食事をしないことがあります。早めに病院へ。

毛球が詰まって食べられない
毛づくろいなどで飲み込んだ毛が胃に詰まり、毛と毛がからまって固まってしまい、食物が食べられなくなる症状。毛球が詰まった場合の初期症状は、おなかが張る、げりをする、突然食べなくなる、ふんが突然でなくなる。元気なくじっとしていることが増える。など。家庭ではヘアーボールリムーバーなどを飲ませますが、心配なときは早めに病院へ。

水を飲まない
個体の体質や体調・体重、季節気候によって水の摂取量は大幅に異なります。ペレット食の場合は水が必要です。おなかの具合がよくない時や毛球が詰まった時または、痛みがあるときなどにも水を飲まないこともあります。 また、ゲリした時は脱水症状になることもあるので、水を強制的に飲ませることが必要です。

ふんが柔らかい 液状の便
通常ならば丸く固いフンが、ベチョーッと軟らかい時は胃腸の不調の兆候。特に水状の便はとても心配。軟便が2週間に一回以下なら普通。2~3日に一回以上なら多い。液状のゲリ便は危険。ゲリは単純な消化不良や食べ過ぎ、偏った食事および細菌や毛玉が原因で発生します。2日以上続くのは危険。早めに診療を受けましょう。

細菌感染
激しいゲリをともなうコクシジウム症は寄生虫によるもの。鼻水やくしゃみ症状のスナッフルや膿症はパスツレラ菌によるもの。サルモネラ症、腸炎も下痢をおこすもので、乳腺炎、なども細菌によるものです。早めに病院で治療してもらうことが必要。

サルモネラ症
サルモネラ症は腸下痢の症状をおこします。これらの菌は糞によって広がります。サルモネラ症はおびただしい下痢を伴い、敗血症となり死ぬこともあります。早急な治療が必要です。

粘液性腸炎
粘液性腸疾患の症状としてはゼリー状の便が出る、大量に水を飲み、食べなくなり、数日で痩せ衰える。かなり危険な症状です。

ふんが数珠状
飲み込んだ毛がからんでフンがつながった状態。フンとして排出している間は普通です。食べなくなったり、ふんが少なくなったり、極端に小さくなったりしたら、毛球詰まりが進行していることになります。

食ふんがたくさん
食ふんを作る盲腸の機能が低下した場合、食ふんが多くなることがあります。摂取しなかった残りは床の下に落ちているためすぐにわかります。食べ過ぎ、肥満、胃腸の機能低下などが原因と考えられ、胃腸薬で対処します。

ふんに白い虫
牧草や野外の草についた虫の卵がおなかに入り幼虫となってフンに混じって出てくることがあります。一般的なものは毛様線虫(ピンウオーム)といって白い細い虫です。発見した時は市販の虫下しを獣医さんに処方してもらいます。

抜け毛がひどい
替毛期でもないのに抜け毛が大量にでる場合、原因のひとつとしては、栄養バランスがよくないことが予測されます。胃腸が不調のときも同様。避妊手術した子にも多く発生します。

ダニ
うさぎはダニに感染することが多い。毛が荒れたり、毛が抜ける。特に首の上後側がぬけることがある。病院での治療が必要です。

おまたの毛がはげた
おまたの毛にシッコが付く しっぽの下側にシッコがくっつく これはハッチバーンと呼ぶ状態です。シッコがはねかえってくっついてしまうのです。肥ったメスや高齢に多い症状。おしりがうまくあがらないのです。ひどい場合、おしりのまわりの毛が抜けて皮膚が炎症をおこしてしまいます。また、膀胱炎や結石、子宮の病気などの場合も同様の症状になることもあります。

毛の手触りがごわごわする
毛艶がない 換毛期でもないのに毛がバサバサ抜ける、手で触るとごわごわしてる、毛先に艶がない。こんな症状は栄養失調の兆候。フードの栄養バランスがよくなかったり、おやつや野菜の量が多すぎる場合、毛の栄養不足により、毛の健全な生育ができないのです。

毛を食べる
メスの巣づくり行為で毛を抜くのとは異なり、意図的に自分の毛を抜いて食べること。繊維質の少ない食事が原因の場合が多い。繊維質が少ないとおなかの調子をととのえようとして、自分の毛を食べるようになってしまうのです。

首の下の毛を抜いて口にくわえる
6ヶ月を過ぎて成人したメスは、出産の練習として自分の胸の毛を抜いて産床をつくることがあります。複数飼育の場合でも、メスの1羽飼いの場合でも発生します。

フケ
栄養失調や免疫不全および、カビやダニが原因で皮膚がカサカサになったり白いフケ状のものが出ることがあります。カユミをともなうためうさぎが落ち着かない状態になります。

外皮毛玉ができた
長毛種で特に毛質がやわらかい場合、下毛がからんで毛玉になりやすいのです。特に替毛期に多く発生します。シッポの上部や脇腹、首の下の毛が特に要注意。ブラッシングしたり、両手のツメで少しづつほぐしましょう。からんだ下毛が浮いてきます。毛玉を放置するとどんどん大きくなってハゲになってしまいます。短毛種でも発生します。

ソアホック
足裏の毛がからんで抜けてしまい、かかとがはげるもの。うさぎはほとんどの体重を後ろ足にかけるため、長毛でも短毛でもこれが発生します。毛がからまないように時々チェックしてほぐしてやることと床にやわらかな敷物を敷いて対処します。

ノミ
屋外に放していたり、犬や猫など外を歩く動物と接触するケースではノミがつくことがあります。駆除は犬猫用のノミ取りを使用しますが、獣医さんにお願いするのが良いでしょう。

前歯の噛み合わせが上下逆
不整交合 マルキュレーションとも呼びます。正しいかみ合わせは上歯が前で下歯は後ろ、上歯の裏歯にぴったりあたる。ところがこの場合は逆になっている。この場合、かみ合わせで磨耗しないために、上下の歯が曲がって伸びつづけます。ぶつからない長さでカットすることが必要。

前歯の噛み合わせがまっすぐあたる
正常だと上歯が前に出るのですが、上下の歯が同じ位置でまっすぐぶつかるケースがあります。ベビーの時なら簡単に修復できますが、1才をすぎて歯がしっかりしてくると、ぶつかることで衝撃がひどくなり、涙腺の炎症がおき、涙がひどくなる。修復方法は、上歯・下歯ともにはぐきから7ミリ程度にカットし、間隔が3ミリ程度あくようにします。ぶつかる寸前につぎのカットをしないといけません。

奥歯をがちがち言わせる
奥歯の噛みあわせがずれる状態です。うさぎが気になって奥歯をかみしめるときにぎしぎし、ごりごりと言った音がでるのです。歯の変形によって口の中を傷つけていることも多い。噛むことができずに食事量が大幅に減ります。奥歯の治療が必要。

固い食物を避ける
やわらかいパンやクッキー・野菜は食べるのに固いペレットやティモシー牧草だけは避ける。これは歯が原因のケースが多く見受けられます。前歯か奥歯の不調で食べられないのです。早めの診療が必要です。

あごの下が腫れた
目の下やアゴ・首のまわりに膿がたまるケース。原因は細菌感染。歯の不整から口の内部が傷ついて化膿する。

おえっと吐くようなしぐさ
このしぐさをする場合は毛球や異物が胃にたまっている時によく見られます。飲み込んだ毛がたまる毛玉症は、吐くことができないうさぎにとって宿命病。フンと食事量が急に少なくなった時は要注意。

おしりのまわりがシッコで汚れる
うさぎはシッコするとき、おしりを少し持ち上げてやるため、本来はシッコがつくことはありません。排泄器官のまわりにくっつくのは、太り過ぎによってうまくおしりが持ちあがらなくなっているか、泌尿器の病気によってシッコがもれるのが原因です。また、トイレの構造に問題がある場合も、シッコがはねて毛にくっつきます。

おまたのあたりがくさい
原因のひとつは、シッコや軟便の付着。さらに、お股のひだの中のアカが原因となることもあります。ひだの中をめくってうさフレッチュなどでよくふいてください。

シッコに血が混じる
シッコの色は無色・白・うす茶・茶・オレンジ・赤と色々あり、食物や体調によってかなり変化します。赤色以外は心配ありません。 赤が混じったり、全体が真っ赤な時は出血が考えられます。原因としては結石や膀胱炎、子宮の異常などがあげられます。早めに獣医さんの診療を受けましょう。

シッコが少ない シッコが出にくい
胃の詰りなどによって飲む水の量が少なかったり、膀胱炎や結石によって尿の排出に障害がでたりした場合、シッコの量が減ります。 シッコに白いどろどろのものが混じる シッコがどろっとして濃い シッコに溶けこんだカルシウムがトイレやケージの金網にべったりくっつくことがあります。これは、うさぎが必要以上のカルシウムを排出するためです。

自分のシッコをなめる
自分がしたシッコをぺろぺろなめることがあります。この原因は、ミネラルの不足など、栄養バランスがくずれているためと言われています。ビタミネンなどの補給によって改善するのがいいようです。

ハッチバーン
排尿器の周辺の毛とヒフが尿で濡れることで毛が抜けてヒフに炎症がおこるもの。原因は肥満・失禁、足腰のへたり、高齢、肥満などによることが多い。

手足を浮かせている
毛づくろいなどで短時間浮かせるのは普通。しかし長時間浮かせている時、ぶらぶらしている場合は骨折やねんざ、脱臼を疑います。早めの診療が必要です。 手や足が折れた 骨折 骨折の原因は、①ケージに引っ掛ける、②高いところから落とす、③落ちる、④壁などにぶつかる、⑤骨粗しょう症、などがあります。 うさぎの骨は薄くちょっとした衝撃で折れやすいのです。もし、手足を浮かしてじっとしているようなら骨折を疑い、できるだけ早めに診療を受けましょう。

ツメが根元から折れた
ケージの端にひっかけたり、激しく蹴ったり、穴掘りでじゅうたんにひっかかったりして、ツメを根元から折ることがあります。根元から折れた場合は傷口からかなり出血します。 ツメを短く切りすぎて血が出た ツメは後ろ足で根元から10ミリ前後、前の手で7ミリくらいまでが血が通った部分となっています。このため、ツメを切る場合は、おとなのうさぎでは、血の通った先から3ミリくらいのところがいいのです。血の通った部分を切ると出血してしまいます。

ツメが根元で曲がってしまった
長い間ツメを切らないでいるとツメは丸く巻きこんでらせん状になってしまいます。さらにひっかけたりして根元でまがってしまうこともあります。 定期的に適切な長さにカットしてあげたいものですね。

ツメを切るとすかすかになっている
高齢うさぎや偏食うさぎに多いケース。骨粗しょう症の典型。カルシゥム不足と考えられ、こんな子は全身の骨が同じようにスカスカになっているためちょっと無理すると骨折してしまいます。

ツメをかじって食べる
カルシウム・マグネシウム・ビタミンバランスの適切さに欠けた食事を続けていると、うさぎは本能でそれらを摂取しようとツメを食べることがあります。

くしゃみと鼻水が出る
スナッフル パスツレラ菌による呼吸器の病気。症状は、食欲不振、鼻水とくしゃみ・ゲリ、涙などが多く出ます。 食欲低下とゲリが同じに出ることもあります。 放置して長期的にわずらうと肺炎などに進行してしまうこともあります。2・3日たっても改善しないときは、病院での治療が必要です。

パスツレラ症
鼻孔のパスツレラ菌が呼吸気管の症状としてあらわれるのがくしゃみ・鼻水をともなうスナッフルで最も多くみられる症状。この菌は他にも、肺炎・膿瘍・涙目・子宮炎・斜頚・乳腺炎などの原因ともなります。

頭が傾いた
1つめは先天的な原因、2つめは耳、歯、目などからの細菌や原生虫による感染、3つめは頭への衝撃、これらによって斜頚になることがあります。傾いたら早めに獣医さんに見せること。

首が傾いてぐるぐる回る
斜頚の典型症状。耳などから細菌感染した場合に平衡神経が侵されてまっすぐ立てなくなってしまうのです。目が左右に振れることもあります。 いずれにしても早めの診療が必要。

首下のデュラップに腫れ
首の下の密集した毛の部分は大型種のメスに多い特徴。また、肥満によって脂肪をたくわえた場合も大きくなることがあります。あまり大きくなりすぎると自分で毛づくろいできなくなって内側がムレてただれてしまいます。

オスなのにデュラップが大きくなった
去勢したオスはホルモンバランスが崩れ、メス化して首の下の毛=デュラップが大きくなることがあります。

耳の根元をさかんに掻く
耳のなかに耳あかなどがたまって感染症を引き起こした場合、熱をもつためにかゆみをともない掻くのです。放置していると、耳だれは黄色くべたべたした感じになります。さらにひどくなると液状のものが詰まってしまい、鼓膜が破損してしまうこともあります。

耳の中に黄色い耳だれ
耳あかは普通はやや黄色の乾燥した状態で、人間のものと似ています。これが耳の奥にちょっと見える程度なら、綿棒などで掻き出してやればいいのですが、べたべたした状態なら内耳も炎症を起こしている可能性があります

耳の外側や中に白いふけ
ロップに多くあらわれる症状。耳のふちだけに出ることもあります。原因は特定されていませんが、新陳代謝の不足、カビ、などが予測されています。

ロップなのに耳が垂れない
垂れ耳種として買ったのにおとなになっても耳が垂れない、というケースがあります。これはこの子の耳の付け位置巾(クラウン)が狭いためで、よくあることです。

透明な涙が出る
目の炎症やチリ、呼吸器の細菌感染や毛玉・歯の不良などが原因で涙がでます。

どろっとした涙が出る
上記の細菌感染症状と考えられ、眼そのものと合わせて呼吸器やパスツレラのチェックが求められます。できるだけ早目に診療を受けたい。

眼球が白濁した
白内障の症状。黒目が白くなると視力が失われます。目薬で進行を抑えるものはありますが、完全に治癒できるものはないようです。

目が飛び出る
パスツレラなどが進行して、眼球の奥に膿瘍ができ、大きくなって眼球を押し出してしまうというケースです。

目が左右に揺れる
斜頚の症状のひとつです。平衡神経が侵されることにより眼球が左右に動いてしまう。

目にゴミがはいる
眼球が飛び出た形のミニうさぎやネザーなどは特に目にゴミがつきやすいです。うさぎはほとんどまばたきしないので、ゴミがついたままでも平気です。牧草やチリの硬い粒は眼球を傷つけます。

頻繁に姿勢を変える
おなかが張っていたり、傷みがある場合、横になったり丸まったり、立ったりして、頻繁に姿勢を変えます。 さかんに同じ場所を掻いたりなめたりする 考えられるものは、虫、皮膚炎、内臓の不調、痛みなどです。たとえば結石の痛みがある場合には、おしりの下のほうをさかんになめます。

鼻の奥でぜーぜー音がする
スナッフルが進行して肺炎か気管支炎の兆候が疑われます。できるだけ早目の診察が求められます。

顔を上げて苦しそうに息をする
肺の疾患、呼吸器の病気、極度の体力低下によって呼吸がしにくくなった場合の症状。おなかで大きく呼吸します。苦しそうに姿勢を変えることもあります。食事も食べず水もまったく飲めない。体温が下がったまま。こんな状態が続くようなら、重篤な病状、なくなる直前の状態と判断できます。

おっぱいが腫れてきた 乳腺炎
疑似妊娠や出産後にオッパイの腫れが続くことがあります。一部が腫れたり、すべてが腫れたり、乳房だけでなく皮膚の下に広く膿瘍がたまったような状態もあります。早めに診療を受けましょう。

熱中症
夏季屋外で太陽に当たりすぎたり、閉め切った室内で温度が上がりすぎたままで長時間放置したとき、脱水症状をおこすことがあります。 耳が真っ赤になっておなかではあはあ息をして、ぐったりする。顔があげられなくなり、ごはんも水もとれない。足にも力がはいらずふらふらして立ちあがれない。できるだけ早く病院に連れていってやりたい。

パニック
神経過敏なネザーランドドワーフや発情状態の若いうさぎは、大きな異音や振動などによってパニック状態になることがあります。また、斜頚のひとつの症状としてのパニックもあります。パニック状態のうさぎは猛烈ないきおいで走り回り、人間に噛み付いたりします。

老齢
うさぎは大体5才くらいから高齢層にはいります。特徴としてはだんだん動きがにぶくなり、じっと丸くすわっていることが増え、運動量が減って食事量も減ります。個体によって早く老ける子とそうでない子がいます。高齢化にともない、体のなかでも特に歯、骨、胃腸、毛という具合に悪くなっていくことが多いです。

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